
KAI探究プロジェクトとは
世界から見て、独特な文化をもつ日本語の中には、英語はうまく訳しきれない言葉があります。WABISABI(侘び寂び)、KAWAII(可愛い)、MOTTAINAI(勿体無い)など経験なしでは本質的なセンスを伝えるのが困難です。
KAI(甲斐)もそのうちの一つです。数年前にIKIGAI(生き甲斐)として欧米でも脚光を浴びましたが、英語のウィキペディアで現在では、a reason for beingと説明されています。
実際、甲斐を感じている人の話を聞いてみると目標を達成しているときに感じる達成感、好きなことしている時のワクワク感、的を得たとき感じる射幸心などとは似て非なるものであり、少なくとも快感だけの世界ではないことが明らかになってきたのです。
・反応でもない、
・欲求でもない、
・快感でもない、
感覚でありながらも、体験としては、それらの感覚と無関係だという訳でもありません。
さらに過去に遡って、斬新なアイデアを発明したり、革新的な価値を創った人々を観察してみると、
・ほとんど賛同者がいない、
・やる気に溢れていない、
・何度も止めようと思った、
・保証や経済的な支援も十分に得ていない、
・他にやっている人は誰もいない、
・勝率が低い など
の状況の場合も少なくなく、その人がまさに、そんな風にすることがその人にとってのみ、ただ自然で、その場を離れようとしても再び、呼び戻されたり、ある意味逃れようのない体験の先にKAI(甲斐)が存在しあるところから突然羽が生えたように加速を始めたり、世界が味方し始めているようなのです。
人間の本質を探究するのに、狩猟民族であったサバイバルモードに戻ることも、ブッダのように悟りに入るような境地を生きることも、最新の技術革新に遅れを取らぬよう走り続けることもしっくりこないとき、私たちが命を賭けられるものはどこにあるのでしょうか?
そんな素朴な問いから、甲斐(KAI)を探究するうちに、既成の概念とは全く違った要素がそこにあり、未だ知らない幸せの質や深刻さのない遊び心も含まれていることがわかってきたのです。
幼い頃に、自転車に乗れるようになった瞬間に、生きている世界が一気に広がったように感じ人もいらっしゃるのではないでしょうか?
あの頃の羽の生えたような感覚。
まだ見ぬ世界に、駆け出したいようなそんな「大人の自転車」に乗り、新しい次元へと飛び出す旅へ一緒に出かけませんか?
KAI探究プロジェクトは、ヌースフィア(幸せでパワフルな成層圏)へと飛び出すために
生まれました。愛の分野でSELF-DEDICATION(自己への奉仕)を探究してきた宇陀羅(ウダラ)とパラダイムシフトの第一人者ででCONTORIBUTION(貢献)を探究してきた岸英光氏のコラボレーションプログラムです。

講師
宇陀羅(ウダラ) LIVECOMMUNION
岸英光 岸事務所
プログラム内で使用するテクニック
コークスクリュープログラム:
コンテクスチャライズスキル、コーチング、ブレスワーク、アクティブ瞑想、サウンドヒーリング、ハコミセラピー、ボディセンターシェアリング、マインドフルネス、インナーリフレクト