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エンパワーメントからセルフマネジメントへ

セルフマネジメントとは、自分自身を管理して統制することです。管理、統制なんていうと何だか厳しいという言葉のイメージを持つかもしれませんが、恐怖、不安、欲求などに振り回されず、行きたい方向に進めるようにするという意味で、必要な資質だと言えます。

今日、Reinventing Organization で言われる Teal組織という概念を目にしました。詳細の説明はこれがわかりやすいかなと思います。 ここから ご覧になれます。

ポイントは、

”ボスがいない自律分散型の組織。一応法律上会社の社長は存在するが、意思決定は必要な構成員がその場その場で判断する。”ということのようです。

ボスがいないということは責任を引き受けられる「個」の自立が求められるということになりそうですね。それでふとそれぞれがお客様の要望には従業員がその場で責任を持って決断・判断できる権限与えてサービスの向上を図ったリッツ・カールトンの経営を思い出したりしていたのですが、Teal組織はさらに進化した組織のようです。

その質として自我から距離をおく、内側の正義、感情に左右されない、瞑想や夢の中での声に耳を傾けるなど、個の成長を考える上では、言葉としてそれほど、新しい概念ではないにせよ、それがどう組織に反映されるかは、個と組織に対する価値観の変革が不可欠になるように感じます。

昨年からセルフマネジメントを強く意識して記事を書いています。まずは「個」が組織の犠牲にならないぐらいの初歩的な転換が日本では急務なのかもしれませんね。