LiVE COMMUNION
今だからこそ、心の闇に触れる
人と愛情関係やパートナーシップが深まる過程で、私たちは心の闇と向き合うことがあります。心の闇(ダークサイド)とは何でしょうか?心の闇とは、私たちがコントロールできない欲望、思考、想像の部分のことです。
これらの欲望、思考、想像は社会生活を送る上では「悪いもの」であり、人の尊厳や人の価値観を尊重せず、人を支配するような態度、口に出せないような考えや暴力的な行動とも結びついています。私たちはこれらの闇のメッセージを、自我が芽生え社会生活を送るプロセスを通して無意識に受け取っていきます。それらは、潜在意識とつながっています。
私たちは普段の生活では、そのような心の闇の声には耳を傾けず、それらを拒否し、”適切な”判断をしています。同時に闇の声は、不快な感情を起こさせ、人生を破滅したり、嫌われるかねないような行動や、他人を支配するような感覚に結びつけられます。そのため、そんな欲望や思考、想像をする自分自身を無意識に裁くことになります。
心の闇に支配されず、愛情ある関係を深めていくためには、心の闇に対して、それらから逃げたり、覆い隠したり、取り消そうとしたりしないことです。僕らの心の深い部分に、それらは存在しています。そのことをまずは知ることからスタートします。
心の闇は、頭で理解されるだけでなく安全で守られた場で体験をすることで、愛の力に変えていくことができます。
「変える」という言葉には、変換する、変容する、変化する、転換する、進化する、変革するなどその質には様々な可能性がありますが、今回の講座ではその全てを含んでいます。
ステップ1 (ACCEPT)
最初のステップは、その存在を認めることです。裁いたり、分析することを止め、それらを心の一部として受け入れるのです。心の闇の部分に力を与え、それらを実現するということではなく、ただ、それらを観て、歓迎するのです。
ステップ2 (BREATH)
第2のステップは、呼吸をしてその感覚にとどまり、有を与えて観察することです。ただただ観察するのです。そして、ゆっくりとそれらが消えていき、空へ、太陽へ、雲の中へと去っていく瞬間を体験します。その体験の後には、心の闇の奥に隠されたパワーに触れることができます。そのパワーは、あなたを支配するための思考ではなくなり、あなたの人生を生きるためのパワーへとシフトします。
ステップ3 (AWEARNESS)
第3のステップは「意識する」ことです。つまり、「意識する」とは、自分の能力・行動の自由・自分の人生に対する責任・自分の行動や思考をコントロールすることを完全に意識することです。
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自分が誰であるか
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自分が何を求めているか
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自分がどのように生きているか
をはっきりと見極め、すべてのエネルギーを最も適切な方向に集中させ、必要な変化を起こすことで、自分を癒し、統合し、向上させることができます。そして内側に深い落ち着きと明晰さを備えた空間(スペース)が創られます。その空間は、常にその場所に存在していたことに気づくでしょう。あなたが経験している問題が何であれ、そこにアクセスすることで愛の力に変えていくことが可能になります。
by マウロ・ラサール・サンジョン
日程:2021年6月21日(月), 7月5日(月), 7月19日(月),8月2日(月),
8月16日(月), 8月30日(月), 9月13日(月), 9月27日(月)
各回 19:30〜22:30
参加費 200,000円
ファシリテーター
宇陀羅
マウロ・ラサール・サンジョン
岸英光
プロフィール等の詳細はこちら
愛の講座とは
1.参加するたびにあなたが違う、プログラムも違う
愛の分野では、同じ探究のようでもあなたが経験を積み昨日と違っているだけでつかむものが全然違います。そして何より「愛」と言う深遠なテーマは体験を重ねれば重ねるほどその感覚が変わっていきます。また様々な観点での多様なアプローチが必要です。ファシリテーター陣も、その準備から講座後まで新しい発見と違う次元の成長を続々と体験しています。
2.知ることや出た答えが重要なのではない、探究そのものに意味がある
プログラムの中でつかんだことや発見したことが、非常に意味のあることは間違いありません。しかし、それ以上にその探究の観点、つかんだセンスを日常に生かしていくことが重要です。そして、そのセンスは時々、メンテナンスを使い続けて磨きをかけていかないと錆び付いてしまうものです。ところが、後回しにしたり、なかなか取り組みません。是非とも取り組む機会を御自身に与えてあげてください。
3.日常ではない空間がそこにある。センスは日常で見えなくなる
日常で活かすべきセンスも、日常では忙しさの中で感じれなかったり、透明になってしまいます。そこに探究に適した場や適切なファシリテーター、抵抗を超える効果的なサポートはなかなか望めません。そのような稀少な場を御自身にプレゼントする機会です。
4.場に貢献でき場に貢献させられる
一人ではなかなかできないのが探究です。みなさんは実感していらっしゃると思いますが、シェアひとつとっても相手がいないと機能しませんし、愛に関する本を読んでもただの思想や思索に入ってしまいます。あなたが場にいらっしゃることで場が創られ命が吹き込まれます。ましてや愛に迷いながらも意図を持って参加されることは、明確に貢献となります。そして、その場のパワーはあなたにも触発を起こすでしょうし、日常で場を創ることにつながります。
愛とは、孤独な人間が孤独を癒そうとする営みであり、愛こそが現実の社会生活の中でより幸福に生きるための最高の技術 である(エーリッヒ・フロム)
参加者の声
3ヶ月間の愛の講座に参加して、生まれ変わったように感じています。
申し込みをした時は、部下との関係性に悩んでいました。どうやったら部下のやる気を引き出せるのだろう?上司の押し付けから抜け出せるのだろう?と、典型的な“中間管理職”な悩みに塗れていました。
講座に参加する中で、自分と出会い直した気がします。姉と比べられることへの抵抗。どうやったら姉に勝てるのか、自分に価値を持たせるためにはどうしたらいいのか…幼少の頃から無意識にそんな計算をしていたようで“他人よりも秀でていなくては”とか“気を利かせなくては”という無意識のうちの戦略と緊張がありました。
身体と向き合う宿題に取組むうちに緊張がほぐれていくようでした。
気がついたら、部下との関係性は変わっていました。なんとかしようとしてもどうにもならなかった部下が、なんだか楽しそうに仕事をし出しました(笑)
世の中でよく言われている“他人は変えられない”のはその通りでした。
何よりも、私が人を変えようとする傲慢さに気づけたことが一番の宝でした。
40代 A .K 公務員
今回初めて愛の講座に参加しました。愛の講座が約3カ月にわたるオンライン講座で開催されることを知った時、今までは合宿形式だった講座をオンラインで受講することに一抹の不安がありましたが、「これだ! 今、これを掴まなきゃ!」と閃くものがあり、参加を決意しました。
こんなことがありました。あるワークの時、声を出して泣きたいのにどうやっても嗚咽寸前の状態で息すら全く吐きだせない状態になりました。時間が来たので中断し、翌日同じワークを行うと今度は細ーく息だけが通るようになり、その次の日は辛うじて唸るような音だけが少し出るようになり、ようやく嗚咽出来た時、本当は嗚咽するほどの想いがあったのに、在ることすら気づかれなかった何かが消えていました。
期間をかけて受講するオンラインでの講座だったからこそ手に入った結果だと感じています。受講して本当に良かったです。
事務職 50代 H.Y
参加者の声(Vol.1-VoI.8)
五十嵐豪さん(株式会社フードクリエイティブファクトリー代表取締役)
愛の講座に参加した変化や結果
愛の講座は、自分が生きたいように生きるようになった場でしたね。
これまでも、自分が生きたいようにビジネスを始めたりとか、会社を作ったりとか、自分が働きたいと思う職場を作ってきたんですけど、そこになかった、欠けていた観点に講座で気がつけたんですよね。
今ひとつ、テーマにしているのが、「イノセントワールド」という言葉をテーマにしています。無邪気な世界、子どもの頃のような無邪気な世界を表したキーワードなんです。
仕事をしていると色々な「大人の事情」みたいなものや、お互いの「守るべき立場」みたいなことを理不尽に感じるようなことが、僕は結構あったんですよね。そういう大人の支配を受けずに「子ども心」でいられる職場を作るというのが愛の講座を経ての僕の今のテーマで、会社づくりをしています。
やはり、それを実現するためには課題は山積みだったんですけど、今、一つ一つ手を打ちながら、取引先も数カ所に依存することなく、自主サービスを始めるのも一つだし、他にも仕事の仕方とか、サービスを提供する僕の会社が、こういうお客様とはすごくマッチしますよみたいなところが相手からも感じ取れるようにしていくことを取り組みとして具体的にやっています。
それに気づけたのも、愛の講座のときに子どもの頃のような気持ちに帰るような体験をしたんですけど、心細いとかそういうことでは、全然なく、好奇心がどんどん湧いてくる、その好奇心は何より強いなと思いました。(かといって、勝ち負けではないですけど、)自信が無限に湧いてくることが、遊びにも仕事にも大事だなと思って、それぞれの人生が輝けるように生きていくには、好奇心が出てくることを止めない職場であってそれをサポートするような会社でいたいなと思って、今もそれに取り組み中ですね。
講座の体験について
愛の講座は、すごくシンプルなんです。マインドフルネスのようなボディワークとコーチングを交互に重ねていく形式なんですよ。講座(コーチング講座)だけではつかめないものも、ボディがオープンになったり、いろんな考えを一旦横に置いた上でのセッションで、普段持ち帰る次元よりも、さらにど真ん中のところを到達できて、そういう深い部分にアクセスして違いを作っていける、そういう場でしたね。
深いところってなかなか向き合えなくて、表面的な部分だけ改善していったり、価値観が作られた瞬間の自分に戻っちゃうようなそういう体験をたくさんしますね。だからこそ、そこから作る。違いは、日常に帰って、あらためて現実に違いを作るとなると恐ろしくバージョンアップする。そういう講座でした。
愛の講座を検討している方々へ
ぜひ、参加した方がいいと思います。僕は、毎年2回講座があるので、日程がわかったら、必ずそこを押さえるようにしてます。
愛の講座というものがすごく大きなものだとか、抽象的なものだとか、よくわかんないもののように思うかもしれないですけど、そこに飛び込むところから、(この講座は)始まっているような気がします。
自分の中(内側)にアクセスして、現実に違いを作っていくので、怖いなと思うからこそ、いいものがそこにあるんじゃないかな、普段アクセス出来ないこと(にアクセス出来る体験)があなたの中にもあるんじゃないかと思います。
五十嵐豪さん 株式会社フードクリエイティブファクトリー代表取締役
岸:はいこんばんは
ジャミー:こんばんは
岸:まずは自己紹介からお願いします
ジャミー:沖縄県の謝名美香です。ジャーミーと呼んでください。
岸:前回、愛の講座に参加したことに関してどんなことを得たくて参加されたか、まずは動機を教えていただけますか?
ジャミー:愛というのは常にキーワードでどこかにひっかかるものがあって、「愛ってなんなの?」という話をいつも周りでもよくすることがあったんです。
岸:あ、もう既にそういう会話はもうしてたんだ。
ジャミー:ただそれは恋愛のことだったり、家族だったり、愛情不足だよねとかマイナスな発言があったりという中で愛っていうキーワードは常にどこかであったんです。
岸:なるほど。
ジャミー:「ずっと愛ってなんだろう?」っていうのは思っていて、受講したい」って思ったのは、
「愛が何であるあのかがまず、わかっていないのかな』とか「わかっているつもりなのかな」「愛ってなんなの』って言った時に言葉にできなくて、私はインファットマッサージのインストラクターをしていて
岸:インファットマッサージ
ジャミー:赤ちゃんマッサージなんですけど。
岸:なるほどね。
ジャミー:親子の愛着形成のお手伝いをするんですが、その際に「愛ってなんだろう」ということをしっかり伝えたいということと
愛情不足だとか虐待だとか言う中で愛というワードはあるんですが、それは明確ではなくて、さらに「愛って不足するんですか」っていう疑問もあり、「じゃ愛って何なの?」ってますます混乱して
岸:確かに不足するという言葉を普通に使うけど、不足ってなんだろうね
ジャミー:「愛って何」ってことに引っ掛かって、引っ掛かって、それを知りたいと思って、その時に愛の講座っていうものに
愛の講座?
愛の講座?
岸:そのまんまだもんね。
ジャミー:それで受けたいと思い参加させていただきました。
岸:ちなみに合宿の形式ということで、さらに沖縄から、あとはその時の会場は関東ですから、ある意味踏ん切りを付ける決め手というのはなんだったんですか?
ジャミー:決め手というんのは、愛というのは何かってことを本当に知りたいということと。あと、実は沖縄から出たことがなくて一人で、電車にも乗れないし
岸:なるほど
ジャミー:それなのに知らない土地に行くっていうのは本当に怖くて、でもCTN(下記1参照)のサポーターの方がとかにクリアリング(下記2参照)をしてもらいお話を聞いてもらい、電車の乗り方とかいろいろ教えてもらって、飛行機乗ったら、もう着いていました(笑)
岸:今回は愛の探究のためということで県外に出たことがないことも、電車に乗ったことが無いことも、含めていろんなこと全部突破して参加をされた。
ジャミー:そうなんです
岸:人生の大転換、ブレイクスルーですね。凄い体験ですね。飛行機乗ったら着いてた(笑)実際には飛行機乗って乗り継いだりしなきゃつかないわけですけども、そこでは、コーチングセッションだけではなくて、ボディーワークなんかもずいぶんあり、これまでのCTNのプログラムとは、違ったテイストというか体験があったと思います。そういったものはどう感じて参加されておられました。
ジャミー:何も知らないまま、愛の講座というワードだけで行ったのでまさかそんなワークがあるとは思っていないので、何もわからないまま参加する形だったんです。でも病気した後でドクターストップがかかって、運動制限がかかっていたんですけどその中でもできる範囲のことでアドバイスをくれたり、こうするといいよっていうしっかりとしとしたサポートがあってすべての過程を参加することができたんですが、愛とこれがどう繋がるの、ワークだったり、最終的には繋がるんですけど、疑問に思いながらも、参加する中でなんか体感として得られるものがあったり、合宿形式なので、他の方々とお話しする中で自分が気付いていないことに気づかせてもらったりとか、一人では絶対できない愛をいつまで考えていても見えなかった愛をみることができたんです。
岸:なるほど。
ジャミー:言葉にしたいとかそういう気持ちがあったんですけど、体感できたことは、一番よくって、この講座に参加しないと得られなかったものがたくさんあって、
なんていったらいいのか。。。
感じる、
溢れ出る
岸:感じる、溢れ出る
ジャミー:それが愛なんだっていうのは、言葉にできないから愛なのかなと思ったり、愛なんです。この今感じているもの。思い出したらどんどん湧いてくるんでけど、これが愛なんです。見えたりいいんですけどね今まで感じたことがあったかもしれないけどどこかで沈められているものだったり、忘れてたものだったり、新たに感じるものだったり、愛って深くて広くて凄いんです。
岸:ありがとうございます。言葉になって伝えられるぐらいのことだったら、言葉で伝えてるよね。実際、それだけの体験をして溢れ出て、今、実感していらっしゃる。ということですね。ちなみに参加したあと、どんなところに人生に違いが起きていますか
ジャミー:凄いんです。今まで、内地に行けない。電車に乗れないって言ってたのに既に何回行ったかわからないぐらい飛行機に乗って、それも人に会いたいとか、愛を伝えるために必要な情報だったり、勉強会だったり、研修だったり、積極的に参加できるようになり。またその愛というものを言葉にして伝えなくても、相手がちゃんと受け取ってくれていたり、そういう輪がどんどん広がっていって。今まで、やりたいのにできなかった活動もできるようになり、仲間が増え、願いが叶うというか、次から次へといろんなことが起こって、それを試練のようなものでも超えていけるし、嬉しいものが入ってきたりとか、いろんな変化が急激に起こっています。
ジャミー:今も真っ最中、どんどん、どんどん素敵なことが起こっています
岸:なるほど。なんか見てるだけでも満面の笑みで、なにか素敵な体験をしてらっしゃるんだろうなという実感がありますが最後に、この講座に参加しようかなとおもっていらっしゃる方に経験者として何かひと言あったらお願いします。
ジャミー:これは素晴らしく、ここで体験できることは、本当に一生ものだし、ここで体感できるとずっと持っていられるものなので、口では説明できないし、どうやるの?どうなの?って言われても、自分で味わって初めて出るものだったりするので、是非参加してそれは味わってほしいです、そうすることで、幸せも感じるし、喜びも感じるし、今まで感じていた何倍もの楽しみや嬉しいとか幸せを味わうことができると思います。
岸:今日はほんとにどうもありがとうございました。
ジャミー:ありがとうございました。
沖縄県 謝名美香さん
佐賀県 山田桃子さん
岸さん:自己紹介をどうぞ
桃子さん:佐賀県から愛の講座に参加しました山田桃子と申します。
岸さん:合宿形式という、もしかしたらハードルの高い講座に参加を決めた動機、決め手は何だったんですか?
桃子さん:もともと、職場の上司がこの講座に以前参加をしていて、その上司の方の顔つきが変わっていて、「優しさ」と「愛」が溢れていると言うか。それで、「どうしたらこうなるんだろう?」「何があったんだ?」といった興味です。また、私の中では佐賀県にいることが当たり前で「合宿」とか「泊まり」ということを自分の中では考られなかっただったんですけど「自分を変えたい」っていう思いと上司のように私も「優しさに溢れたい」「愛を味わいたい」っていうところから参加しました。
岸さん:実際講座の中でどんな体験をしましたか?
桃子さん:自分で自分を色々ごまかしてたんだな、「怒り」とか「喜び」とか「悲しみ」とかを、ついついごまかして相手の意見に合わせたり、自分とコミュニケーションをとっていなかったなというところに気づきました。ついつい相手とか人の顔色を見て言葉を選んだりしていたんですけど、「自分の感情が全部有っていいんだな。」「私は私のままでいいんだな。」ということを思考じゃなくて身体で心で感じて、あったかい気持ちになりました。
岸さん:実際この講座に参加する時に得たいもの中にそういったものがあったんですか?
桃子さん:ついつい自分をダメだダメだと悪くしちゃっうというか、「自分がOK」って言葉では聞くけど、自分の中でそれがどうしてもそう感じれなくて「自己承認を得る」「自分を感じる」を欲しくてそれをまさに得て体験しました
岸さん:今ではどちらかと言うと自分が好きかと言えばどちらかというと嫌いという感じだったのですか?
桃子さん:ついつい明るく振る舞えは好かれるとかそれが強すぎていつも楽しくしていなければダメとか自分だけ楽しいのはダメとかやっぱりついつい作っていて、でも、こんなに生きてることって楽しんだとか、自分に感謝が湧く時間でした。
岸さん:コーチングのセッションとボディワークのセッションがあったと思うんですけどもどんな体験でしたか?
桃子さん:こんなに身体を動かす事って、踊ったりして身体を動かすことって楽しいことなんだなって。子供の時って運動会とかスポーツとかやっていたのに、日々にまみれて、「仕事」とか「悩み」とかで自分が萎縮していて、こんなに全身を使って自分の体と心と共に動かすことが、「楽しんだ。」「嬉しい。」っていうのが全身から溢れ出す感じでしたね。
岸さん:確かに自分っていうのは頭の中だけじゃないものね、体も含めて自分だものね。
桃子さん:そうそれを忘れていたというかもう感じてすらいなくて「私。一緒にいるじゃん。ありがとう。」っていう感じでした。
岸さん:三泊四日を終えて得られたものって何ですか?
桃子さん:私は私であってよし何でもあり、私は愛されてるんだなって誰からも、特にワーク中に亡くなった父の顔とかが出てきて、お母さんとか、お兄ちゃんとか自分の身近な人が出てきて、思考じゃなくて沸く出てくるってこういうことなんだなっていうことを体験して。愛されていたし愛されてるし、自分も自分を本当は愛しているのにそれを見てなかったんだなっていうことに気づけました。
岸さん:他にありますか?
桃子さん:普段見ないようにしていて、ついつい自分は幸せであってはダメじゃないけど辛いこととか苦労体験は人に話せるけど、自分が嬉しかったこととか幸せだったこととか相手の顔色を気にして相手が求めてるものを選んでしまってたけれども自由に表現して、なんだって話していいのにということに気づけたのでもっとパッと話せるようになりましたそれは私にとってすごく大きなことです。
岸さん:ちなみに参加のきっかけ、動機となった上司との関係はその後どうでしょう?
桃子さん:今までは「期待」とか「怒り」とか「辛いこと」もあったんですけど、その根底に上司にも愛があるなっていうのが感じれるようになって自分も愛があります。
岸さん:ある意味職場が愛に溢れているって素敵なことですね、さて、最後にこの講座への参加を検討している人にメッセージがあればお願いします。
桃子さん:本当にこの講座は、行ってみなければわからない。行ったことで、自分が気づいてなかった自分、本当の自分に出会えるというか、ワクワクとかドキドキとか溢れ出す感情とか味わえるものがたくさんあるのでぜひ、踏み出して幸せを体感してほしいです
岸さん:愛と幸せの講座ということですね。(笑)
桃子さん:はい。(笑)