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落ち込んだときには、いつも本が親友のように寄り添ってくれた

若い頃を振り返ると、いつも迷ったり、苦しくなった時に本屋が駆け込み寺になっていました。友達や身近な人に弱音を吐けるようになって来たのは、ほんのつい最近のことで、なかなか格好悪いところを友達には見せられないところがありました。

会社で嫌なことがあったり、プライベートでショックを受けたり、何か思い通りに行かない時には、落ち込んで、真っ直ぐに家に帰ることもできず、色々歩き回った末に、最後に行き着くのが本屋さんでした。

シンとした雰囲気が気分を落ち着かせてくれたし、何も考えずにぐるぐる歩いて、どの本が自分に呼びかけて来るかを感じて。そういう時に出会った本には不思議なことに、ずっと寄り添ってくれていた親友のようにサポートされて来ました。

そんな時購入するのは、行き詰まっているその道の少し先を歩いた先輩達が、優しく文字を通して必死に何かを伝えようとしているのを感じました。それが時には、異国の人だったり、数百年も前に生きた人だったりもしました。

私にとっては時空を超えて、友達に会えるような感覚で、この時代にこの人に出会えてたら一杯一緒に飲みたかったなぁと感じたりしているうちに、いつの間にか落ち込んでいた気分から立ち直ることもできます。

さて、今年、初の電子書籍「愛の本」を出版して、年末年始、コーチのように寄り添いサポートしてくれた本を3冊紹介します。単純に電子出版と言っても様々な段階があると思いますので。

もし、本気で電子出版を考えている人は、電子書籍向けの気になった本を複数読まれることをお勧めします。私の場合は、すでに原稿がある程度まとまっていたのでこの3冊が役に立ちました。

さるでもできるkindle電子出版

実際に、この本に沿って出版まで漕ぎ着けました。まるでパソコンで作業している側で、海河童さんがサポートしてくれてるような臨場感のある内容でした。また、電子書籍の出版の方法に加え、読者に何かをわかりやすく伝えるとはどういうことなのかということも学べた本でした。20冊以上電車出版を出版される過程で、試行錯誤の上で辿り着いた知識を惜しげも無く紹介してくれています。また、電子出版のメリットが実体験の中から語られているのでリアリティがあります。全て実体験に基づいているので彼とAmazon様とのやりとりで出て来る筆者の本音の部分は、出版までの道のりで息切れしそうになった時に笑わせて励ましてくれているようでした。

アマゾンkindle出版(電子書籍 出版)がなかなかできないあなたへ: たった1日でキンドル・電子書籍を出版する秘訣

本を出すことに対する抵抗を「表紙のデザインは10分で決める」など、具体的アドバイスで一気に出版への道が近くなりました。

Kindle 表紙画像作成マニュアル

表紙は、この本を読んでPower Pointで作成しました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

このブログを読んで、電子出版に興味を持たれた方の成功を祈ります。

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