落ち込んだときには、いつも本が親友のように寄り添ってくれた若い頃を振り返ると、いつも迷ったり、苦しくなった時に本屋が駆け込み寺になっていました。友達や身近な人に弱音を吐けるようになって来たのは、ほんのつい最近のことで、なかなか格好悪いところを友達には見せられないところがありました。...