夫婦で受けてお互いに心を開けるようになりました!
4月に募集をしたブレスワークの体験談です。
(女性 インストラクター 30代)
右側の指先だけ力がはいり痺れるような感覚がありました。 右目だけ涙が出てきました。普段は鼻呼吸を意識するので口呼吸の気持ち良さを初めて感じました。その後、口から大きくすって吐くというのを良く日常でも取り入れています。
休息を選ぶ自分を良しとして、意識して止まる時間や何もしない時間も選択したいと感じています。
夫婦で新しい時間を共有できたことが嬉しかったです。パートナーと一緒にセッションができるのは良いですね。
夫婦で同じ場を共有し、お互いの意図となる希望を分かち合えたことは新鮮でした。 夫婦間で対話もよくするし、夫から尊重してもらえることも伝わってくるし、良好な関係です。
ですが、自分の「欲」はそこまで出せたことがないかもしれないと気づきました。あのあと、夫婦で性について話して、スキンシップを大切にできました。仕事や家族のことはなんでも話せるけど、性の話しはなんだか恥ずかしく女性から口にするものでない、という価値観がありましたが、素直に自分の欲求を伝えたり、それを受け入れて共感してもらえて安心しました。夫婦でより深いところで繋がれたと感じています。
うだらのファシリテートで呼吸して、最後は記憶がないほどに深い眠りについていました。体の反応は面白いですね。
自分の本当の欲求、「本当はどうしたい?」を問いかけるようになりました。「こうしたらいい」ではなく、自分がどうしたいか考えて言葉にしたり行動したりしながら、日々感じ方を実験しています。
Udara: 身体のどの部分がどんな風に変化したかを実感できることが大切です。身体とつながるという言葉を私は、ワークショップ内でも使いますが、まさにそれは「身体に何が起きているのか?」を実感することなのです。
(男性 30代 会社員)
感情と自分自身が分離している感覚に気づきました。夫婦での言い争いの中でも、自分が何に怒っているのかよく自覚することができました。
妻の気持ちを受け取りながら、こちらの怒りを伝えることができました。 ちゃんと自分を分かって欲しい、という気持ちが湧き、そんな気持ちがあったのだということに気づくことができました。
反応、怒りが湧いてくる出来事がありましたが、それがあるのを思いっきり味わいながら、一方で目の前の現実を観ている自分がいました。 前回の「感情と自分が別れてる感覚があった」と同じ感覚で、前回より強くなかったとか弱くなったとか、あるかなと観察してみましたが、そこは分かりませんでした。
ふと、上記のことが今までだと、もっと感情的になってたかもと思ったので、もしかして自分の感情を我慢しているのかな。と気になり、クリアリング注1や呼吸、顔の筋肉とか動かしたりとかをしたのですが、その後、朝の出来事など無かった様にスッキリ過ごせました。
妻や息子に今まで以上に、心を開いた状態で接することができていると感じる。「大好き」と言われることも増えたし、それを受け取って、「お父さんも大好き」と言い返すことも増えました。
Uadra:感情は味わいきると消えると言われています。ブレスワークでは、身体の中に緊張や強ばりという形で残っている古い感情を呼吸と共に解放していくことができます。
今回、ご夫婦でご一緒にセッションを受けていただくことで、言葉のコミュニケーションを超えて、エネルギー的にお互いをサポートし合っていた様です。私自身、ファシリテートしながら美しいアートのようなセッションだったなぁと感じました。
感情表現することは大切ですが、夫婦だけでなく、あらゆる関係性において、そのままの感情を相手にぶつけてしまうとお互いに防衛が働いてしまって建設的な会話が出来ないだけでなく、自分の本当の要求や気持ちにも気づくことも難しくなります。
今、ここで、ご自身に何が起きているかに気づきやすくなるのはブレスワークの大きな効果と言えると思います。
注:クリアリング コーチングの技法の一つで、考慮、思い、身体の感覚、過去からくるイメージなど内側にあることを言葉にして意識化させることで、ポテンシャルを上げることが出来ます。
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