「今年は、やったるぞー」っていう友へ
- 宇陀羅
- 2018年1月31日
- 読了時間: 3分
私も、新しいことを今、始めていて、マインドは、ロケットのように速く進みたい、それなのに足踏みばっかさせられて、超腹たつ!っと思っていた矢先に我にかえりました。
4年前の自分の記事が自分を落ち着かせてくれました。
もしかしたら、今年なんかやったるぞーってはじめた、どこかにいる、ともだちに届きますように。
2014年のブログより
14年前に小さなレンタルルームでセッションをスタートしたときには少なくとも私のまわりの友達や家族は誰も私が「何するひと」かを知りませんでした。
「何始めるの?」
わかんないけど応援するねと言う具合に。
映し出す空間としてフォレストカフェという店をオープンし、「あなたのお話お聞きします」というビラを街中で配っていました。
就職活動の時にも「夢を持とう!」なんて松岡修造的に言われても、何だかそういうあまりにも熱すぎるキャッチフレーズにはついていけず。「夢なんかどうでもいいじゃん」っていう反応のもしかしたらちょっと嫌なタイプでした。
(まぁ今でも、そんなに良い人でもありません)
・目覚ましが4つないと朝、起きられず
・お酒を毎日、タバコは1日1箱
何より
・夢を叶えるとかそういうことどうでもいいと思っていた私。
その私が誰かの現実化をサポートする仕事を14年間も!
(今では18年になりました。)
私にとって10年以上続いているものを、人生の中に見つける方が難しい。
飽きっぽい私がいったいどうしちゃったんだろうと考えて、ピンと来たのは、「続けていかなけらば。」と一度も思ったことがないこと。
仕事とか、いやそれだけでなく恋愛とか、結婚とか、継続させることが目的になっちゃうと生気が失せますね。
こどもが夢中で遊んでいるのをみていると、決して、過去や未来なんか気にしてません。
砂場で山を作ったら、その山に穴を開けトンネルを貫通させ、水を流し、ダムを作り、山が崩れても、気にせず、お城造りを途中できっぱりやめて鉄棒へと、言った具合に。
私は、14年間、子どもが城作る要領でこの仕事をやってきたのだと思います。
興味関心が惹かれる、何故だか呼ばれる方向に動きつづけてきました。
飽きっぽい私は混沌と動き続ける現実の虜になって14年という訳です。
現実の世界に出会い始めると、色んな物事に遭遇しちゃうし新しい人ともどんどん出会ってしまいます。ドキドキして心臓がのどからでちゃうかってときも未だにしばしば。
(4年後も心臓ドキドキは治ってません。)
頭は、「もうやめたら。」と言ってくるけれど、身体は、現実と生きることの快感を味わってしまった。といわけで。
なんとかやっと魂が喜ぶ旅を始めたところです。 4年前の私からの手紙です。新しくいっしょに遊びましょう。

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