手綱を取り戻すために、手綱を手放す

このメッセージにたどり着いたあなたは、

「自分で自分の人生は操縦出来る筈だ。だから何とかしなかれば。」と言うアイデアが時々頭をよぎるのかもしれません。もしくは、操縦しようとして頑張ってきたけれど、「思い通りにいかなくてうんざりしている」のかもしれません。

それらの思考や感情はどこからやってくるのでしょうか。その思考や感情を完全に止めることは可能でしょうか。瞑想で長時間、この思考や感情を止めるようと試みるものがあるようですが、かえって思考を止めようとする意識が脳の筋肉の深層部への緊張を作り出し、手綱はさらに手の届かない場所へと閉じ込めらてしまいます。

手綱を取り戻すとは、今まで緊張と共に継続してきたものを手放すことから始まります。それらを意識して気持ちよく自分から手放すには、身体の奥底にある緊張を和らげ、感情に呑み込まれないバランス感覚が必要になります。

頑張って手綱を握りしめている自分に触れる瞬間に、身体の萎縮や緊張、こわばりに気づき、あなたはこれま手綱だと思って握りしめていたものが自分のものでないことに驚くかもしれません。

自分のものではない手綱を握っていると

1.古いやり方にこだわる

2.反応に支配されやすい

3.悪習慣から脱することができない

4.変わることを恐れる

5.自由に動けない

という感覚に支配されがちになります。

週末コース「人生の手綱を取り戻す」では、意図する方向へ舵をとれる感覚に触れていただくことを意図しています。

まずは、明日のフリートライアルは下記よりお気軽にご参加ください。

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